【岸和田だんじり祭、車いすで巡る疎開道俄歩き無事終了】
平成28年の岸和田祭が9月17日(土)18日(日)に開催され、台風接近の情報のなかにもかかわらず、だんじりは元気よく曳行され、大勢の観光客でにぎわいました。各方面のメディアでも報道されているように、旧市、春木、それぞれ大いに盛り上がり、無事終了しております。
kcpのメンバーはというと…実際にだんじりを曳いていたり、観光客をご案内するサポート、赤ちゃん連れ観光の支援をしてたり、またまた、多くのお客さんをご自宅に迎え入れたり、さまざまなスタイルで、このだんじり祭に関わっておりました。
なかでも注目していただきたいのは…車いすユーザーとめぐる「疎開道 俄歩き」。16日(土)に開催され、大阪府内、幅広い地域から集まった十数組みの車いすユーザー、介助者…総勢30名を超える大所帯で試験曳き見学を行っており、同実行委員会をサポートしました。
木彫制作者でありかつ、長くだんじり曳行に関わってきた河合申仁さんをはじめ、岸城神社禰宜である阪井孝光さんなどサプライズゲスト、岸ぶら編集部の渡邉さんによるイヤホンガイド案内が大変好評でした。
・くわしくは実行委員会フェイスブックページで!
「車いすユーザーも楽しめる岸和田祭実行委員会」
今年で3年目の取り組みということで、かなりクオリティーも上がっており、参加者の感想などは大変よろしかったようで…。この大切な試み、さらにさらに拡大していきたいと考えております。
kcpではツアー当日のサポートに加え、マップに掲出されたトイレの状況調査、そしてマップ制作に関わる広告集めなどでこの事業に関わりました。まずは関係者の皆さん、大成功おめでとうございます。来年もお手伝いさせていただきたいと考えております!(広報:バート)